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J-GLOBAL ID：202002234123450113   整理番号：20A0881951

陰的勾配強化を用いた3D脆性材料に対する連続体損傷力学モデルの正則化【JST・京大機械翻訳】

Regularization of continuum damage mechanics models for 3-D brittle materials using implicit gradient enhancement

著者 (4件)： Mondal S. (The University of Queensland, School of Earth and Environmental Sciences, St Lucia, QLD 4072, Australia) ,  Mondal S. (Swinburne University of Technology, School of Science, Mathematics Department, Hawthorn, Vic 3122, Australia) ,  Olsen-Kettle L.M. (Swinburne University of Technology, School of Science, Mathematics Department, Hawthorn, Vic 3122, Australia) ,  Gross L. (The University of Queensland, School of Earth and Environmental Sciences, St Lucia, QLD 4072, Australia)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 122  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 局所損傷モデルで生じる良く知られた問題は,それらがメッシュ依存性と歪局在化を被ることである。本研究では,脆性材料のメッシュ感度解析のための非局所陰的勾配損傷定式化を用いた。非局所陰的勾配モデルの基本概念は,与えられた点での歪がその点での歪だけでなく,近傍歪場にも依存するということである。局所等価歪は,偏微分方程式(PDEs)のシステムを解くことにより構成される非局所等価歪で置き換えられる。有限要素法(FEM)と分割演算子法を用いてPDEsのこのシステムを解き,三次元微小平面損傷モデルに適用した。この手法を連続体損傷モデルに拡張し,3つの異なる荷重実験に対する脆性材料に適用した。これらの例において,分割演算子法を用いた陰的勾配損傷モデルの実装が,大規模な非構造化FEMメッシュを必要とする複雑な三次元形状にうまく適用でき,メッシュ依存性を排除できることを実証した。すべての場合において,シミュレーションは,現在の計算能力を超えているより小さい分解能でメッシュを必要とするので,望ましい破壊幅を得ることができなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 連続体 ,  定式化 ,  *三次元 ,  歪場 ,  感度解析 ,  *正則化 ,  有限要素法 ,  偏微分方程式 ,  *脆性材料 ,  分解能 ,  演算子法
準シソーラス用語： 三次元形状 ,  損傷モデル ,  局在化 ,  *連続体損傷力学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 損傷と破壊 ,  脆性材料 ,  メッシュ独立性 ,  有限要素法 ,  分割演算子技術 ,  非局所モデル

分類 (3件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 勾配 ,  強化 ,  3D ,  脆性材料 ,  連続体損傷力学 ,  モデル ,  正則化