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J-GLOBAL ID:202002234132278392   整理番号:20A0881483

ポリフェニレンスルフィド-アルミニウム複合材料構造の高結合強度を誘起する表面ナノ構造と濡れ性【JST・京大機械翻訳】

Surface nanostructure and wettability inducing high bonding strength of polyphenylene sulfide-aluminum composite structure
著者 (6件):
資料名:
巻: 515  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軽量で高強度のポリフェニレンスルフィド(PPS)-アルミニウム合金(Al)複合材料は多くの工学応用に適している。柔軟な注入技術を用いて,高分子-金属複合材料構造を作製した。陽極酸化とプラズマ処理によりAl表面を前処理した後,AlとPPS間の注入結合強度は著しく改善された。PPS-Al複合材料部品の接合性能に及ぼすナノ構造サイズと気孔率の影響を検討した。ナノ構造の直径が160nmに増加し,気孔率が0.281に達したとき,PPS-Al複合材料部品の結合強度と破壊仕事が最高に達することを明らかにした。さらに,金属表面濡れ性と結合強度に及ぼす化学結合(-OH)量の影響を最初に分析した。プラズマ処理後,Al表面で得られた化学結合(-OH)の相対含有量を計算した。-OH結合含有量が0.431に達すると,複合構造の最大結合強度と破壊仕事は,それぞれ24.8MPaと20.1KJ/m2であり,非プラズマ処理試料と比較して16%と17%改善された。これらの結果は,Al表面上に形成されたナノ構造と化学的官能基がPPS-Al複合材料構造の結合強度に重要な役割を果たしていることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半合成・合成繊維  ,  プラズマ応用 

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