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J-GLOBAL ID:202002234178791670   整理番号:20A0919274

入院時の心筋株は細気管支炎に入院した乳児における疾患重症度を予測する【JST・京大機械翻訳】

Myocardial strain on admission predicts disease severity in infants hospitalized for bronchiolitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1217-1223  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:細気管支炎の乳児における心機能と疾患重症度および転帰との関連を評価すること。作業仮説:心機能は細気管支炎において損なわれ,疾患重症度の早期予測因子を表す。研究DESIGN::前向きコホート研究。患者のSELECTION:疑われた細気管支炎の乳児を含めた。【方法】すべての症例は,入院から24時間以内に鼻洗浄またはスワブと心エコー検査から抗原検出とウイルスゲノム検出を受けた。左心室(LV)および右心室(RV)における収縮期および拡張期の機能を,心筋変形の尺度である縦歪(LS)を用いて評価した。肺動脈圧は,現在,収縮末期偏心指数(EI ES)を用いて,三尖弁逆流ジェット(TR)を用いて推定した。主な結果(呼吸サポートの期間,滞在の長さ[LOS],および呼吸サポートのタイプ)を収集した。データを正常な既存のデータと比較し,健康な乳児のグループを年齢にマッチさせた。【結果】細気管支炎を有する乳児28人と健康なコンパレータ10人を含んだ。気管支炎を有する症例は,健常コンパレータと比較して,RV LSおよびLV LSの有意に低い値を示した(LV:p0.04およびRV:P<0.001)。10名の乳児(36%)は正常な二心室機能を有し,9名(32%)はLV障害を有し,9名(32%)は脳室障害を有していた。TRとEI ESに有意差は見られなかった。2心室障害の乳児は,健康なコンパレータと比較してLOS(p0.04)の有意な増加と呼吸サポートのより高いレベルを示した(P=0.03)。結論:細気管支炎は心筋障害と関連する。心機能は疾患重症度と転帰に関連する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の基礎医学 

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