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J-GLOBAL ID:202002234195633353   整理番号:20A2477820

生物医学的応用のためのコラーゲン酸化プルラン足場の作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of collagen-oxidized pullulan scaffold for biomedical applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 164  ページ: 1592-1599  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然に存在する多糖類であるプルランを過ヨウ素酸ナトリウムを用いて酸化し,そのアルデヒド誘導体に変換し,コラーゲンの安定化のためのバイオ架橋剤として用いた。架橋は,酸化プルランのアルデヒド基を有するコラーゲン中に存在するリジンまたはヒドロキシリジンのアミノ基間のSchiff塩基反応によって主に起こった。既知のコラーゲン濃度を酸化プルランの異なる濃度で架橋し,足場を凍結乾燥法により調製した。架橋足場の架橋効率および生物分解は,架橋剤濃度の増加により,より高い架橋度および遅い分解速度を示した。SEMを用いた足場の表面形態は,3%濃度の架橋剤(Col-OxP-3)を有する足場が,他のグループと比較して,66.35μmサイズの相互接続細孔を有する高度に多孔質の性質を示し,それはまた,多孔性および引張強度測定によって支持された。引張強さは天然コラーゲンと比較してCol-OxP-3足場で10倍高かった。足場の膨潤能力は架橋剤濃度の増加と共に増加し,平衡は60分まで保持された。架橋足場は3T3線維芽細胞系に対して非毒性であり,それらの生体適合性を証明した。このように,この新クラスのバイオ架橋剤は,生体材料合成のための合成架橋剤の置換に使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
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