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J-GLOBAL ID:202002234212363898   整理番号:20A2473651

微量有機分子の定量的組成分析のためのレーザ誘起蛍光によるモジュール式,使いやすいミクロキャピラリー電気泳動システム【JST・京大機械翻訳】

A modular, easy-to-use microcapillary electrophoresis system with laser-induced fluorescence for quantitative compositional analysis of trace organic molecules
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資料名:
巻: 91  号: 10  ページ: 104101-104101-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミクロキャピラリー電気泳動(μCE)は小型化,自動化マイクロ流体デバイスにおける高分解能分離を可能にする。レーザ誘起蛍光(LIF)によるこの強力な分離技法のペアリングは,地球上の生命の必須で普遍的な成分である有機分子単量体と短い高分子の高感度,定量的,および組成分析を可能にする。検出方法の改良は,複数の科学分野,特に医学,産業,および宇宙科学に関連するものに適用される。ここでは,LIF検出によるμCEを用いたモジュール式ベンチトップシステムを構築し,濃度10mMから50mM,全pH9.5の複数のホウ酸塩緩衝溶液中のバリン,セリン,アラニン,グリシン,グルタミン酸およびアスパラギン酸の標準アミノ酸試料の分析により試験した。35mMほう酸塩緩衝溶液はジュール加熱が支配的な前に最高の分解能を生成した。35mMほう酸塩緩衝液を用いたアラニン及びグリシンの検出限界は,それぞれ2.12nM及び2.91nMであり,他の最先端のμCE-LIF装置に匹敵した。このベンチトップシステムは,光電子増倍管,シリコン光電子増倍管,または分光計を含む多様な検出器に適用可能であり,現在,簡単な多波長検出のための分光計を採用している。さらに,マイクロデバイスは容易に交換され,システムの望ましい応用に適合し,中心フィルタキューブ内の光学部品はターゲット代替蛍光色素に容易に置換できる。本研究は,μCE-LIF系を用いた小さな有機分子と生体高分子の分析のための重要な段階である。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分光分析  ,  X線技術 
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