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J-GLOBAL ID：202002234218409711   整理番号：20A1377931

漢方薬飲片鹿血晶によるマクロファージの免疫調節作用研究【JST・京大機械翻訳】

Immunoregulating effects of deer blood crystal on macrophages

著者 (6件)： Li Jingman (南京大学医学院,南京,210093) ,  Pan Yuchen (南京大学医学院,南京,210093) ,  Xia Xiaoyu (南京大学医学院,南京,210093) ,  Li Dan (南京大学生命科学学院,南京,210093) ,  Dou Huan (南京大学医学院,南京,210093) ,  Hou Yayi (南京大学生命科学学院,南京,210093)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 36  号： 7  ページ： 810-814  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マウスマクロファージ細胞系RAW264.7の免疫調節に及ぼすシカ血晶(DBC)の免疫調節効果とその可能な機構を調査する。方法;細胞生存率をCCK-8により検出した。大腸菌に対するマクロファージの食作用をフローサイトメトリーと免疫蛍光法により測定した。iNOS,IL-1β,IL-6のmRNA発現は,qRT-PCRによって検出された。iNOS,IL-1β,IL-6の含有量をELISAで測定した。NF-κBシグナル伝達経路の蛋白質発現をウェスタンブロット法によって検出した。結果;シカ血晶は,LPSで刺激したRAW264.7細胞の生存率を増加した(P<0.05)。シカ血晶はLPS刺激によるRAW264.7細胞の炎症因子の発現と放出を抑制できる(P<0.05)。シカ血晶はLPS刺激下でRAW264.7細胞内リン酸化IKK-α/βとリン酸化P65タンパク質の発現を抑制できる。鹿血晶はRAW264.7細胞の大腸菌に対する貪食能力を促進した(P<0.05)。結論:鹿血晶はマクロファージが大腸菌を貪食する能力を増強でき、しかも細胞活力に影響せず、NF-κBシグナル経路に作用し、炎症状態でマクロファージ炎症因子の発現と放出を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  炎症 ,  食作用 ,  リン酸化 ,  生存率 ,  *マクロファージ ,  フローサイトメトリー ,  ELISA ,  *漢方製剤 ,  ウェスタンブロット法 ,  NFκB ,  RAW264.7細胞 ,  細胞生存率 ,  *免疫修飾 ,  mRNA発現 ,  微生物 ,  バイオアッセイ

分類 (5件)： 生体防御と免疫系一般  (ED01010F) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 漢方 ,  薬飲 ,  鹿 ,  血 ,  マクロファージ ,  免疫調節作用 ,  研究