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J-GLOBAL ID:202002234239696158   整理番号:20A2453636

スラッジ焼却残渣(SIR)ベースのマグネシウムカリウムホスファートセメントに影響する要因と重金属の凝固/安定化特性と機構【JST・京大機械翻訳】

The factors influencing sludge incineration residue (SIR)-based magnesium potassium phosphate cement and the solidification/stabilization characteristics and mechanisms of heavy metals
著者 (9件):
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巻: 261  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウムカリウムホスファートセメント(MKPC)は酸-塩基反応を通してMgOとKH_2PO_4から調製され,重金属(HM)の建築構造と固化/安定化(S/S)の急速な修復に広く使用されている。SIRベースのMKPCを調製するためのリン資源に富むスラッジ焼却残渣(SIR)の使用は,SIRと効率的なHM S/Sの再生を達成できる。ここでは,最適MKPCマグネシア/リン酸塩比(M/P)の調査に基づき,マトリックスの性能とその相互作用機構に及ぼすSIRとHMの影響を総合的に調査した。結果は,SIRベースのMKPCの圧縮強度は,最初に増加して,次に,SIR取り込みの段階的増加によって減少したことを示した。SIR取り込みが5wt%のとき,最適は40.31MPaに達した。Pb_2(PO_4)_3のピーク信号と結晶格子は,HM(SIR)とKH_2PO_4の間に混合効果があることを示した。また,Visual MINTEQ分析結果はHMがHMリン酸塩として沈殿することを示した。HMリン酸塩の生成は,M/P(SIRが30wt%,M/Pが0.019増加する)だけでなく,微細構造に影響し,マトリックスの圧縮強度を変化させ,また,HMの変態を,バイオアベイラブルからより安定な残留形態へと促進する。6つのHMの残留形態は,S/S後にすべて84%以上であった。したがって,SIRベースのMKPC調製は,HMsを有意に固定した;特に,Cu(96.6%)とZn(96.3%)の浸出毒性は軽減した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  スラッジ処理・処分  ,  吸着剤 

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