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J-GLOBAL ID：202002234250351721   整理番号：20A0819245

HTS-SQUIDに基づく導波試験を用いた全円管検査の欠陥信号の計算解析【JST・京大機械翻訳】

Computational Analysis of Defect Signals of All-Round Pipe Inspection using HTS-SQUID-based Guided Wave Testing

著者 (2件)： Azuma Yuki (Faculty of Engineering Kindai University,Hiroshima,Japan) ,  Hatsukade Yoshimi (Faculty of Engineering Kindai University,Hiroshima,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ISEC  ページ： 1-3  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,HTS-SQUIDに基づく超音波ガイド波を用いて異なるタイプの欠陥を有するアルミニウム管試料に関する全円形検査を実証し,計算機シミュレーションを用いて欠陥信号を解析した。アルミニウム管試料上に均一に分布したT(0,1)モード誘導波を送受信するために,ソレノイドコイルを用いて縦方向に磁化した2対のニッケル薄板を異なる角度配置の各試料に接着した。それらを磁気歪ベース誘導波トランシーバとして使用し,コイルを送信機として1対のニッケル板の周りに巻き,他方を受信機として用いた。管の軸に垂直なスリットと傾斜スリットのような人工欠陥をそれぞれの管試料上に作製した。管の円周周りのT(0,1)モード誘導波の全円形検査を,45°のステップで360°の管を回転させることにより行った。人工スリットからの反射波の信号は良く検出された。二次元モデルに対する超音波シミュレータを用いてスリットを有する管を伝搬する誘導波の分布をシミュレートした。実験とシミュレーションで得られた欠陥信号を含む導波信号分布は良く一致した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円管 ,  磁歪 ,  計算機シミュレーション ,  反射波 ,  超音波 ,  送受信機 ,  シミュレータ ,  受信機 ,  送信機 ,  薄板 ,  ソレノイド形コイル ,  *SQUID ,  ニッケル
準シソーラス用語： アルミニウム管 ,  超音波ガイド波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (9件)： HTS ,  SQUID ,  導波 ,  試験 ,  円管 ,  検査 ,  欠陥 ,  計算 ,  解析