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J-GLOBAL ID：202002234264830875   整理番号：20A1657054

塩酸ミノサイクリン軟膏と超音波洗浄の併用による慢性歯周炎患者の歯周組織状況、再発率への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Yang Bo (陜西省渭南市第二医院口腔科,陜西渭南,714000) ,  Zhang Simeng (陜西省渭南市第二医院口腔科,陜西渭南,714000) ,  Cao Wen (陜西省渭南市第二医院口腔科,陜西渭南,714000)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 17  号： 4  ページ： 547-549  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性歯周炎患者の歯周組織状況と再発率に対する塩酸ミノサイクリン軟膏と超音波洗浄の併用効果を検討する。方法:当院の2016年1月から2019年4月までに診療した328例の慢性歯周炎患者を選び、ランダムに観察グループと対照グループに分け、各グループは164例、対照グループはメトロニダゾールと超音波洗浄治療の併用治療を行い、観察グループは塩酸ミノサイクリン軟膏と超音波洗浄治療の併用治療を行った。治療2週間後、両群の治療効果を評価し、両群の薬品使用前と投与5週間後の歯周組織状況と炎症性因子レベルを統計し、治療終了後、両群の薬品使用の安全性を評価し、治療終了1ケ月後に再検査を行い、両群の再発率を比較した。結果:観察群の総有効率は95.12%で、対照群の総有効率は89.02%であり、両群の総有効率は統計学的有意差があった(P<0.05)。治療群の再発率は1.83%で,対照群の再発率は6.10%であり,2群間に有意差があった(P<0.05)。治療後,歯肉溝出血指数(BI),歯肉溝液(GCF),歯肉指数(GI),プラーク指数(PLI),およびプロービング深さ(PD)は両群で減少し,観察群の各指標は対照群より低かった(P<0.05)。両群の治療後、GCF中のインターロイキン-1(IL-1)、インターロイキン-6(IL-6)、C反応性蛋白(CRP)及び腫瘍壊死因子-α(TNF-α)水は平均的に低下し、観察群の治療後レベルは対照群より低かった(P<0.05)。両群の薬物総副作用発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:塩酸ミノサイクリン軟膏と超音波洗浄術の併用は慢性歯周炎患者の歯周組織状況を有効に改善でき、その炎症性因子レベルと再発率を低下させ、治療効果が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  出血 ,  *軟膏剤 ,  副作用 ,  併用効果 ,  プラーク ,  歯肉 ,  併用療法 ,  C反応性タンパク質 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  *歯周組織 ,  歯肉ポケット ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物
準シソーラス用語： *慢性歯周炎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G)

物質索引 (1件)： メトロニダゾール

タイトルに関連する用語 (9件)： 塩酸ミノサイクリン ,  軟膏 ,  超音波洗浄 ,  併用 ,  慢性歯周炎 ,  患者 ,  歯周組織 ,  状況 ,  再発率