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J-GLOBAL ID：202002234290948217   整理番号：20A2188253

HCPにヒントを得た形態を持つ2つの相互貫入相複合材料の弾性および塑性挙動の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the elastic and plastic behaviours of two interpenetrating phase composites with HCP inspired morphologies

著者 (3件)： Del Frari Greg (Department of Civil, Geological, and Environmental Engineering, University of Saskatchewan, 57 Campus Drive, Saskatoon, SK S7N 5A9, Canada) ,  Shadlou Shahin (Department of Civil, Geological, and Environmental Engineering, University of Saskatchewan, 57 Campus Drive, Saskatoon, SK S7N 5A9, Canada) ,  Wegner Leon D. (Department of Civil, Geological, and Environmental Engineering, University of Saskatchewan, 57 Campus Drive, Saskatoon, SK S7N 5A9, Canada)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 186  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相互侵入相複合材料(IPC)の弾性および塑性挙動に及ぼす相形態の影響を,有限要素(FE)モデリングを用いて調べた。2つの異なる微細構造形態をモデル化し,1つは,第2相で満たされた相互接続した格子間空間を有する剛性と強い相の交差球の3次元(3D)六角形配列から成り,第2は,第2の相互接続相によって囲まれた剛性で強い相の相互接続した円筒ロッドの3D六角形ネットワークを表す。形態の影響を,モデルによって計算した有効巨視的挙動を研究し,巨視的挙動の根底にある微細構造機構を調べることにより評価した。弾性と塑性特性は,より強い相とより硬い相の体積率と形態の両方によって影響され,相モルフォロジーは,相の機械的特性とより強い相の降伏後に,増加する影響を示した。応力分布の観察は,剛性相を通しての応力伝達のための低コンプライアンス経路の利用可能性,配向および形状が,巨視的特性に影響を及ぼす重要因子であることを示した。低コンプライアンス経路に沿った応力集中の発達を最小化する形態は,優れた機械的性質を示した。これらの知見は,特注された特性を有するIPCの開発にとって特に重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力集中 ,  *塑性 ,  機械的性質 ,  複合材料 ,  ネットワーク ,  剛性 ,  *弾性 ,  相互接続 ,  降伏 ,  コンプライアンス ,  応力分布 ,  三次元 ,  応力伝達 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： *塑性的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 相互侵入相複合材料 ,  機械的性質 ,  有限要素解析

分類 (5件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  プレス加工  (WC04050H) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC03030P) ,  金属材料  (HC05020S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (7件)： HCP ,  ヒント ,  形態 ,  貫入 ,  複合材料 ,  弾性 ,  塑性挙動