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J-GLOBAL ID:202002234303204217   整理番号:20A0647153

南チベット,高ヒマラヤにおけるPusillaプルトンからのSpodumeneペグマタイト:高度に分別された白花崗岩バソリスにおけるリチウム鉱化作用【JST・京大機械翻訳】

Spodumene pegmatites from the Pusila pluton in the higher Himalaya, South Tibet: Lithium mineralization in a highly fractionated leucogranite batholith
著者 (8件):
資料名:
巻: 358-359  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0172A  ISSN: 0024-4937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒマラヤ白花崗岩帯は,希土類鉱化作用の見通しとして評価されている。Pusilaプルトンは,山E残りの44km北西に位置し,2雲母花崗岩,白雲母花崗岩,アルバイト花崗岩,およびペグマタイトから成る。多数のペグマタイト岩脈は,より高いヒマラヤ結晶シーケンスと花崗岩を貫入した。本研究では,約25~23Maに形成されたと考えられているChoguとCuore地域における漸新世のペグマタイトについて,Li(8460ppmまで)に強く富み,豊富なスポジュメン±ペタライトを含むので研究した。リチウムは徐々に2雲母花崗岩から白雲母花崗岩に濃縮され,最終的にLi鉱化作用が高度に分別されたペグマタイトで生じた。Chogu No.1ペグマタイトは,岩脈の内部に濃縮されている,ベルル,coバイト,c石,およびLi鉱物を宿主とする良く帯状化された岩脈である。走査電子顕微鏡と陰極線ルミネセンス画像は,Li無機化の2つの段階を明らかにした。一次スポジュメン(sPD-1)はマグマステージで結晶化したが,二次スポジュメン(SPD-2)とペタライトは熱水ステージで後に形成した。したがって,Pusilaプルトンはヒマラヤの花崗岩帯におけるLi鉱化作用の重要なサイトである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属鉱床  ,  深成岩  ,  岩石圏の地球化学一般 

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