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J-GLOBAL ID:202002234316984253   整理番号:20A1829669

難治性凍結肩の関節嚢病理を明らかにする造影MRI【JST・京大機械翻訳】

Contrast-enhanced Magnetic Resonance Imaging Revealing the Joint Capsule Pathology of a Refractory Frozen Shoulder
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  ページ: 39-45  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7602A  ISSN: 1874-3250  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:凍結肩(FS)は,患者の病歴と身体検査に基づいて臨床的に診断される。その確認は,磁気共鳴画像法(MRI)における関節包と肩甲上腕靱帯肥厚,副鼻腔脂肪閉塞,および関節包コントラスト強調に基づいている。FS患者における両側造影剤増強MRI(CE-MRI)を行い,転帰を非罹患対側対照と比較した。方法:片側FSを有する10人の患者(男性3人,女性7人,年齢中央値:54.5歳)を,保存的治療失敗後の関節鏡カプセル放出を必要とした。10例の患者の前方上昇,外転,外部回転,および内部回転の中央値は,それぞれ,100°C,60°,7.5°,および臀部であった。視覚アナログスケールスコア中央値は5.3であり,米国肩および肘外科医(ASES)スコアは42であった。両側のCE-MRIを手術の日に同時に行い,MRI所見をFSと反対側の健康な肩(対照)の間で比較した。結果:有意な腋窩嚢増強と回旋間隔は,全てのFSで観察できたが,無影響の同程度の側面では観察しなかった(それぞれp=0.002)。腋窩嚢の厚み(FS:4.8mm,C:4.4mm,p=0.58),肩甲上腕靭帯(FS:3.9mm,C:4.1mm,p=0.33),およびサブコラコイド脂肪閉塞(p=1.00)は,FSと対照の間で有意差はなかった。結論:CE-MRIは,FSの臨床診断で補助する。しかし,腋窩関節包帯と肩甲上腕靭帯肥厚または肩甲骨下脂肪閉塞差は,対側肩が比較された場合,特徴的な所見ではなかった。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の診断  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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