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J-GLOBAL ID:202002234351631817   整理番号:20A2735996

2018年大阪府北部の地震による強震動分布の疑似trajectory解析に基づく波動論的解釈

INTERPRETATION OF STRONG GROUND MOTIONS IN THE OSAKA PLAIN BASED ON THE PSEUDO-TRAJECTORY ANALYSIS DUE TO THE 2018 OSAKA-FU HOKUBU EARTHQUAKE
著者 (2件):
資料名:
巻: 48th  ページ: 75-80  発行年: 2020年11月 
JST資料番号: F0735B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・2018年大阪府北部地震について,差分法による再現波を解析することにより,大阪平野における地震波(P波,SV波,SH波)の時空間分布と伝播状況を分析。
・観測記録を用いたsemblance解析や,疑似trajectory解析により各波動を評価。
・基盤岩震度分布や速度振幅経時変化,遅度ベクトル経時変化,BP速度波軌跡,基盤岩の等深度線なども解析。
・平野北部の断層帯近傍の堆積層内で発生/反射した大振幅の地震波が増幅/減衰する様子を確認。
・S波は直線的軌跡や,基盤岩の等深度線直交方向に曲がるなどの軌跡。
・波の伝播方向は上町断層帯の東西で明らかに相違。
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分類 (1件):
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地震波伝搬 
引用文献 (9件):

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