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J-GLOBAL ID:202002234359937349   整理番号:20A2791450

大きな体積極限におけるモジュラA_4対称性を持つレプトンフレーバ模型【JST・京大機械翻訳】

Lepton flavor model with modular A 4 symmetry in large volume limit
著者 (3件):
資料名:
巻: 811  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レプトンセクタのフレーバ対称性として,余分の寸法のコンパクト化に関連したモジュラ対称性を考察した。特に,三つの右手系ニュートリノとゲージ一重項Higgsを有するモジュールA4対称性に基づくモデルを提案し,それは,余分の次元のいわゆる大きな体積限界,すなわち,係数τに対するImτ→∞でよく働く。右手のニュートリノを導入して,振動実験で観察された小さなニュートリノ質量に対するシーソー機構を実現した。一重項Higgsの真空期待値は,右手系ニュートリノに対するMajorana質量とHiggs場に対するμ項を与えた。モデルは,ニュートリノの観察された質量と混合角をうまく説明できる。混合角の1つがsin2θ23≧0.58の範囲にあることを見出した。重要なことに,ニュートリノのCP違反相は2つの制限領域で予測される。1つはDirac相がΔCP≒0.5πであり,Majorana相がα21≒0とα31→πであることである。もう一つはΔCP≒+0.5π,α21≒2πおよびα31→πである。ニュートリノレス二重ベータ崩壊における有効ニュートリノ質量は,meff=0.037~0.047eVであることが分かった。これらの予測を将来のニュートリノ実験で試験した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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電磁場と統一ゲージ場  ,  レプトン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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