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J-GLOBAL ID:202002234373022372   整理番号:20A2776710

焼結と衝撃ホットプレスにより得られた粉末Fe-Al金属間化合物の構造と特性に及ぼすプロセスパラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Processing Parameters on the Structure and Properties of Powder Fe-Al Intermetallic Compounds Obtained by Sintering and Impulse Hot Pressing
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号: 7-8  ページ: 375-385  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0695A  ISSN: 1068-1302  CODEN: PMMCEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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焼結と衝撃ホットプレスにより得られた鉄アルミナイドFe-15wt%Alの構造と物理的および機械的特性に及ぼす高エネルギー粉砕と後処理条件の影響を調べた。遊星ミル中の鉄とアルミニウム粉末の混合物の粉砕は,焼結と衝撃ホットプレス後の合金構造中に形態が保持されるラメラ粒子の形成をもたらすことが示された。粉砕後,粉末混合物から得られた焼結金属間化合物は,結晶粒界の低い品質のため,低い物理的および機械的特性を示した。850-1150°Cの温度で粉砕した粉末からの試料の圧密のための衝撃ホットプレスの使用は,同様な組成の焼結材料と比較して,金属間化合物の密度を5から6.5g/cm3まで著しく増加させた。衝撃ホットプレスの温度の上昇は機械的特性の増加に寄与し,曲げ強度と破壊靱性の最大値は,それぞれ880MPaと21MPa・m0.5であった。それに続く高温焼鈍(1350-1450°C)は,主に不連続な格子の形成,不純物偏析の凝固,および結果としての曲げ強さと破壊靱性の鋭い増加による結晶粒界の品質の改善をもたらし,それぞれ1400MPaと27MPa・m0.5であった。比較的低温の衝撃ホットプレス後の試料で観察された粒子間破断は,高温アニーリング後に,トランス結晶に変化した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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セラミック・磁器の性質  ,  圧粉,焼結  ,  機械的性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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