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J-GLOBAL ID:202002234381622342   整理番号:20A2427569

超音波ガイドによる腹横筋平面ブロックの成人開放鼠径ヘルニア手術における臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect and analysis of transverse abdominal plane block guided by ultrasound in adult inguinal hernia surgery
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 438-442  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3986A  ISSN: 1674-392X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】鼠径ヘルニア(鼠径ヘルニア)の治療における超音波ガイド下の異なる腹横筋の平面ブロックの臨床効果を調査する。方法:2017年7月2019年7月,内モンゴル包鋼病院鼠径ヘルニア無張力修復術患者104例を対象とした。腹横筋の平面ブロック進入路によって、腋前線群と肋下縁群に分け、各群52例。腋窩前線群は腋前線腹横筋平面ブロックを投与し、肋下縁群は肋下縁腹横筋平面ブロックを与えた。2群の手術時間,蘇生時間,および麻酔蘇生室(PACU)の滞在時間を比較し,術前,皮膚切開後2分および縫皮時の心拍数と血圧の差異を分析した。2群の覚醒時、術後2、6、12、24時間後の疼痛視覚アナログ採点(VAS)、躁動鎮静採点(RASS)、及び2群の患者の躁動率と不良反応の発生率の差異を統計した。【結果】2群間の手術時間,術後覚醒時間,およびPACU滞在時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。2群間の心拍数,収縮期血圧,および拡張期血圧は,2群(P>0.05)の間で有意差を示さなかった。群内比較では、腋窩前線群の心拍数は先に増加し、その後減少し、収縮期血圧と拡張期血圧は次第に上昇した。肋下縁群の心拍数、収縮期血圧と拡張期血圧は次第に上昇したが、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群の覚醒時、術後2、6、12、24h後のVAS採点、RASS採点は比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。群内比較では、2群のVASスコアとRASSスコアはいずれも時間とともに次第に上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群の患者の躁動率と副作用発生率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:超音波ガイド腹横筋平面ブロックは後路及び内路の2種類の進入針方式下で鼠径ヘルニアの無張力修復術後に良好な鎮痛、鎮静作用が得られ、臨床治療中に患者の実際状況に応じて適切な進入方式を選択することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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