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J-GLOBAL ID：202002234448535122   整理番号：20A1206092

統合天然ガス脱水とスイートニングのための膜システムの概念プロセス設計とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Conceptual process design and simulation of membrane systems for integrated natural gas dehydration and sweetening

著者 (3件)： He Xuezhong (Department of Chemical Engineering, Norwegian University of Science and Technology, NO-7491 Trondheim, Norway) ,  Kumakiri Izumi (Graduate School of Sciences and Technology for Innovation, Yamaguchi University, 2-16-1 Tokiwadai, Ube, Yamaguchi 755-8611, Japan) ,  Hillestad Magne (Department of Chemical Engineering, Norwegian University of Science and Technology, NO-7491 Trondheim, Norway)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 247  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海底天然ガス処理は,環境フットプリントが小さいために関心が高まっている。天然ガス(NG)の脱水と甘味料化は,水とCO2の存在によって引き起こされるパイプラインの閉塞と腐食を避けるための主要な処理段階である。トリエチレングリコール(TEG)とアミン吸収は,これらの応用のための商業技術である。しかし,膜技術は,代替サブガスプロセス技術の有望な解決策と考えられており,それは,急速に周期的な保全のための必要条件なしで,無人運転を提供する。本研究では,ハイブリッド膜プロセスを10mol%CO2を含む飽和天然ガスの統合脱水と甘味化のために設計し,段階間供給と透過圧力のようなプロセス操作パラメータを調べた。シミュレーション結果は,第2段階ユニットにおける最適透過圧力が4barであり,最適3rd段階供給と透過圧力がそれぞれ15barと2barであることを示した。<2.71×10~-3$/m~3甘味天然ガスの最小比コストは,精製NGにおける<2.5mol%CO2の分離要求を達成し,強化ガス回収のために捕捉された高純度CO2(>95mol%)を達成すると推定された。しかし,シミュレーションで用いた60barの高圧での脱水膜の比較的低い水選択性のために,炭化水素損失は依然として非常に高い。したがって,高い圧力での高いH_2O/CH_4選択性を有する先進膜は,海底天然ガス脱水と甘味料のために設計された膜システムの応用を促進するために追求されなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  *シミュレーション ,  脱水 ,  *天然ガス ,  二酸化炭素 ,  アミン ,  炭化水素 ,  甘味料 ,  甘味 ,  海底 ,  ガス回収 ,  必要条件 ,  プロセスシミュレーション
準シソーラス用語： *スイートニング ,  ハイブリッド膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： プロセスシミュレーション ,  膜システム ,  脱水 ,  天然ガスのスイートニング

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統合 ,  天然ガス ,  脱水 ,  スイートニング ,  概念 ,  プロセス設計 ,  シミュレーション