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J-GLOBAL ID:202002234463066628   整理番号:20A1779648

ディーゼル/ホホバ油ブレンドとブタノール添加剤によるディーゼル機関の燃焼と排出特性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of combustion and emission characteristics of a diesel engine working with diesel/jojoba oil blends and butanol additive
著者 (5件):
資料名:
巻: 279  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CIエンジンにおけるJojoba油利用の主な懸念は,高い粘度,低い揮発性,および高いNO_x形成を有することである。したがって,本論文では,ディーゼル-jojoba油混合物およびn-ブタノール添加剤を様々なエンジン負荷で作動させるCI機関の燃焼および排出パラメータの改善を試みた。n-ブタノールの容積による10%をjojoba油の5%,10%,15%,20%,25,30および35%と組み合わせ,それらをDBJ5,DBJ10,DBJ15,DBJ20,DBJ25,DBJ30およびDBJ35としてそれぞれ指定した。実験を2段階に分割し,最初に燃料混合物の粘度をASTM規格に従って測定し,ASTM D6751-12スタンドア限界と比較した。第2に,15%までの体積率を有するjojoba油をCIエンジンで試験して,燃焼と放出開発を評価した。結果は,ディーゼル-jojoba油によるn-ブタノールの添加が,純粋な生のjojoba油と比較して,混合物粘度を85%まで低下させることを示した。その結果,純粋ディーゼル燃料に比べてDBJ5,DBJ10,DBJ15ブレンドではp_maxとHRRの増加があり,一方燃焼期間と着火遅れは若干減少した。ブレーキ比燃料消費は拡大した。NO_x,CO,およびUHCの生成は,ディーゼル-jojoba油-n-ブタノール混合物で,それぞれ50%,30%,および40%減少した。n-ブタノール(DBJ15)とjojoba油の高い比率を結合することは,高い熱効率レベルを有する中間で低い放出形成を達成するのに実現可能であると推論できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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