文献
J-GLOBAL ID:202002234487001634   整理番号:20A2481038

疼痛および口腔健康関連QOLに対する歯媒介およびコンピュータ誘導骨媒介急速上顎拡大の影響:並列コホート研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of tooth-borne vs computer-guided bone-borne rapid maxillary expansion on pain and oral health-related quality of life: A parallel cohort study
著者 (2件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: e83-e90  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0716B  ISSN: 0889-5406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の主目的は,歯由来および骨由来デバイスによる急速上顎拡張(RME)の活性化相中の知覚疼痛強度と口腔健康関連クオリティオブライフ(OHRQOL)結果を調べ,比較することであった。加えて,本研究の二次目的は,疼痛スケールと短縮口腔健康影響プロファイル(OHIP-14)アンケートの間の相関を評価することであった。平均年齢12.3歳(標準偏差0.82歳)の36名の被験者(女児16名および少年20名)を,2群にランダム化した。グループAは,ヒラックス器具で治療を受け,グループBはコンピュータ誘導骨格RME器具を受けた。同じ型の膨張スクリューとスクリュー活性化または膨張プロトコルを用いた。2つの評価尺度を用いて,RMEの活性化相中の被験者の疼痛を評価した:疼痛(GRS)とWong-Baker顔疼痛尺度(FPS)に対するGraphic Rating Scale(GRS)とWong-Baker Faces Pain Scale(FPS)。OHIP-14を用いて,3日目と7日目に治療開始前のOHRQOLに対するRMEの影響を評価した。鎮痛剤は,RMEの活性相の間に禁止された。記述統計学,学生t検定,およびピアソン相関を用いた。有意性はP≦0.05に設定した。2群に分けた合計36人の被験者を,本研究で治療した。疼痛のレベルに関して,Student t検定は,スクリュー活性化の最初の日(GRS,P=0.01;FPS,P<0.01)だけに関して,群Bで統計的に有意な疼痛を示した。次の日に,群間に疼痛レベルに有意差はなかった。OHIP-14は,ベースライン(P=0.32)および3日目(P=0.88)および7日目(P=0.85)の追跡調査で,2群間で統計的に有意な差を示さなかった。ピアソン相関係数は,疼痛の2つの異なるスケール(GRSとFPS)の間に統計的に有意な関連を示したが,GRSとFPSスケールとOHIP-14の間には統計的に有意な相関を示さなかった。骨由来コンピュータ誘導骨格RME器具を用いて治療した患者におけるより高い知覚疼痛強度は,スクリュー活性化の最初の日に限定されていた。OHRQOLへの影響に関して,2種類の治療の間に統計的に有意な差はなく,疼痛スケールとOHIP-14アンケートの間に統計的に有意な相関はなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  口腔衛生学 

前のページに戻る