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J-GLOBAL ID:202002234493838916   整理番号:20A2211140

中間温度でのプロトン伝導性燃料電池のための組成傾斜アノード機能層の作製:予備研究【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Compositionally Gradient Anode Functional Layer for Proton Conducting Fuel Cell at Intermediate Temperatures: A Preliminary Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 307  ページ: 143-148  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0583A  ISSN: 1012-0394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アノード担持ボタン電池を組成傾斜(CG)NiO-BaCe_0.54Zr_0.36Y_0.1O_2.95(NiO-BCZY)アノード機能層(AFL)で作製した。ボタン電池は,NiO-BCZY(50:50)|NiO-BCZY(30:70)|NiO-BCZY(10:90)|BCZY|LSCFの配置を有する。全ての粉末材料をゾル-ゲル法で合成した。最初に,NiO-BCZYアノード基板を乾式プレス法を用いて作製した。次に,NiO-BCZY CG-AFLとBCZY電解質薄膜をアノード基板上にスピンコートし,最後にLa_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δ(LSCF)カソードを電解質薄膜上にスピンコートした。走査Electron顕微鏡(SEM)を用いて,全ての層,薄くて緻密な電解質層,およびアノード基板から電解質への材料の密度の勾配増加の間の良好な接着性を有する作製したボタン電池の微細構造を観察した。4点プローブ法を用いて,電気化学インピーダンス分光法(EIS)と導電率計を用いて,抵抗率に関する電池性能を評価した。電池のオーム抵抗(R_o)と分極抵抗(R_p)の値は,それぞれ700°Cで7.3と2.4Ωcm2であった。従来の3層BCZYベース単一ボタン電池(R_o=9.6およびR_p=7.8Ωcm2at700°C)に関する著者らの以前の研究と比較して得られた低い抵抗値は,セルの性能を高めるGC-AFLの機能性を確認した。この予備的結果は,CG-AFLの簡単な堆積技術がPCFCボタンセル設計と電気化学的性能の最適化に重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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