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J-GLOBAL ID:202002234566886888   整理番号:20A1004381

水中におけるシクロプロピルアミン系プラズマ重合体の安定性の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the stability of cyclopropylamine-based plasma polymers in water
著者 (7件):
資料名:
巻: 517  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,プラズマ重合により,優れた細胞接着,増殖および生存性を示すことが知られているアミノに富む薄い被覆を調製した。Yasudaパラメータ(W/FM)を,亜大気圧で動作する誘電体バリア放電(DBD)を用いたシクロプロピルアミン系プラズマ高分子膜(CPA-PPFs)の堆積のためのスケーリング因子として用いた。本論文では,文献でしばしば見落とされているPPFsの特性,水中でのCPA-PPFsの安定性に焦点を当てた。より具体的には,それらのプラズマ支援作製後に,重合試料を24時間水中に浸漬し,その後,被覆をFourier変換赤外(FTIR)とX線光電子(XPS)分光法を用いて化学的に評価した。得られた結果は,研究水浸漬の下での全てのW/FM値に対して,CN/CN基の著しい損失と,アミド及びアルコール/エーテルとしての表面への酸素の取り込みと結合した第一から第二/第三アミンへのシフトをもたらすことを明らかにした。さらに,FTIR,XPS化学的深さプロファイリング(C_60スパッタリングによる)および走査電子顕微鏡(SEM)の結果は,W/FM値≦288MJ/kgでは,PPFsは水浸漬中に徐々に溶解し,一方,W/FM値>288MJ/kgでは,PPFsはそれらの高い架橋度のために基板から剥離することを明らかにした。それにもかかわらず,細胞被覆相互作用研究は細胞播種の1日後に細胞毒性の兆候を示さず,基質上に残る薄い被覆が線維芽細胞の接着を依然として強く増加させることを示す。近い将来,高いW/FM値で調製されたPPFsの基板からの剥離を避けるための努力が行われる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  共重合  ,  単独重合 

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