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J-GLOBAL ID:202002234594065819   整理番号:20A1272283

哺乳類クリプトクロームのイソ型選択的調節【JST・京大機械翻訳】

Isoform-selective regulation of mammalian cryptochromes
著者 (25件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 676-685  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2213A  ISSN: 1552-4450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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cry1とCRY2は毎日の生理的リズムを制御する概日時計の必須成分である。蓄積する証拠は,これらの高度に相同な蛋白質の異なる役割を,冗長な機能に加えて示す。したがって,イソ型選択性化合物の開発は,個々に各アイソフォームを制御することによってCRY1とCRY2の類似性と差異を理解するための効果的なアプローチを表す。概日時計調節因子の表現型スクリーニングを行い,それぞれCRY1とCRY2を選択的に安定化するKL101とTH301を同定した。CRY-化合物複合体の結晶構造はCRY1とCRY2の間の化合物結合部位の保存を明らかにした。さらにCRYイソ型に対するKL101とTH301の異なる効果に対して,ポケット外側の無秩序C末端領域が必要とされる化合物選択性の基礎となるユニークな機構を発見した。これらの化合物を用いることにより,CRY1とCRY2の新しい役割を褐色脂肪細胞分化のエンハンサーとして見出し,エネルギー消費のCRY仲介調節の基礎を提供した。小分子概日時計調節因子の細胞に基づく表現型スクリーニングにより,高度相同時計蛋白質CRY1及びCRY2に対するイソ型選択的化合物を同定し,化合物選択性における無秩序C末端領域の重要な役割を明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature America, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  細胞膜の受容体 
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