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J-GLOBAL ID：202002234624787526   整理番号：20A0770262

赤外線画像を用いたコンクリートデッキ剥離のセグメンテーションにおけるグレースケールレベル集合法の適用【JST・京大機械翻訳】

The application of gray-scale level-set method in segmentation of concrete deck delamination using infrared images

著者 (2件)： Cheng Chongsheng (Durham School of Architectural Engineering and Construction, University of Nebraska-Lincoln, 122 NH, Lincoln, NE 68588, USA) ,  Shen Zhigang (Durham School of Architectural Engineering and Construction, University of Nebraska-Lincoln, 113 NH, Lincoln, NE 68588, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 240  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サーモグラフィによるコンクリート舗装の従来の非破壊剥離検出は,剥離と音響領域の間の温度差に基づいていることが多い。環境条件によって引き起こされる不均一背景は,しばしば,音響領域から剥離領域をロバストに区別するためのコントラストベースの方法にとって挑戦的である。温度コントラストに焦点を当てる代わりに,本研究では,層間剥離セグメンテーションの境界を検出するための温度勾配に基づくレベルセット法(LSM)を提案した。修正エッジ指標関数を開発し,熱画像の正規化温度勾配を表現した。実験研究を行い,異なる埋設深さと観測時間窓に関する境界検出の適用性と安定性を評価した。次に,LSM発生端LSMを,剥離分割に用いた。結果は,検出の精度と安定性に関して,良く受け入れられたk-平均法と比較して有意な改善を示した。インサービス橋を用いたこの方法の現場実装は,グランドトルースデータと比較して満足な結果を生み出した。Majorの限界と将来の研究についてもパラメータ選択の観点から議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  *コンクリート ,  *赤外線画像 ,  コンクリート舗装 ,  *セグメンテーション ,  熱画像 ,  ロバスト性 ,  *グレースケール ,  層間剥離 ,  コントラスト ,  サーモグラフィー ,  温度勾配 ,  適応性 ,  正規化
準シソーラス用語： 温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コンクリートの剥離 ,  サーモグラフィ ,  非破壊評価 ,  温度勾配マップ ,  エッジベースのレベル集合関数

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤外線画像 ,  コンクリート ,  デッキ ,  セグメンテーション ,  グレースケール ,  レベル集合法