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J-GLOBAL ID:202002234681879945   整理番号:20A1483488

簡便な側方流動イムノアッセイによる酸化LDL/β2GPI複合体の迅速で特異的な検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid and specific detection of oxidized LDL/β2GPI complexes via facile lateral flow immunoassay
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β2-グリコプロテインI(β2GPI)は,7-ケトコレステリル-9-カルボキシノナノアート(oxLig-1)として知られる特異的リガンドを介して,酸化LDL(oxLDL)との不溶性複合体を形成する。最近の発見は,全身性および非全身性自己免疫疾患の患者におけるこれらの複合体のアテローム発生性を実証した。したがって,oxLDL/β2GPI複合体の血清学的レベルはアテローム性動脈硬化症関連疾患の疾患予後に対する一つの重要な臨床パラメータであるかもしれない。ここでは,試験試料からoxLDL/β2GPI複合体を定量するため,単純,特異的で迅速な金ナノ粒子(GNP)に基づく側方流動免疫アッセイ(LFIA)を確立した。抗原に対するハイブリドーマ細胞由来モノクローナル抗体の特異性,GNPとの抗体の抱合のための最適条件,およびELISAベースの検出法との比較におけるoxLDL/β2GPI LFIAの感度を,それに応じて評価した。確立したoxLDL/β2GPI LFIAは,試験試料中に存在するoxLDL/β2GPIの自己抗体および孤立成分からの干渉なしに,oxLDL/β2GPIを特異的に検出できた。ELISAに基づく検出と比較して,oxLDL/β2GPI LFIAで有意な相関(R2>0.8)も得られた。全体として,oxLDL/β2GPI LFIAは,oxLDL/β2GPI ELISAよりも有利である。不必要な洗浄段階,短い発生および分析時間は,面倒なELISAシステムとは対照的に,oxLDL/β2GPIの容易で迅速な検出を支持した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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