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J-GLOBAL ID：202002234682966036   整理番号：20A2056665

温室内の夜間のCO₂濃度変化から隙間換気回数を自動的に計算するソフトウェア

著者 (1件)： 安場健一郎 (岡山大 大学院環境生命科学研究科)
資料名： ハイドロポニックス  (Hydroponics)
巻： 34  号： 1  ページ： 28-29  発行年： 2020年09月15日 
JST資料番号： L8128A  ISSN： 0919-5297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・施設内環境の改善に有効な手段のひとつとして,養液栽培などを行っている温室内のCO₂濃度変化を利用した換気回数計算の自動化についての紹介。
・隙間換気の発生は,冬期に加温するハウスでは省エネルギー,CO₂発生装置のあるハウスでは施用効率に影響を及ぼすので,栽培施設の換気回数の測定は重要。
・開発したソフトウェアは,CO₂発生速度と隙間換気回数の自動計算を行うので,そのソフトウェアの使用方法と最低限必要な機器の解説。
・本ソフトウェアによって得られた情報を利用して,栽培施設内でのCO₂濃度を高く維持し,光合成に適した環境に改善していくことが可能。

シソーラス用語： *温室 ,  栽培施設 ,  換気 ,  栽培管理 ,  *ソフトウェア ,  速度 ,  光合成 ,  自動化 ,  炭酸ガス施用 ,  *二酸化炭素濃度 ,  改変
準シソーラス用語： *CO2濃度 ,  CO2発生速度 ,  ハウス【温室】 ,  *換気回数 ,  隙間換気

分類 (2件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温室 ,  夜間 ,  CO2濃度 ,  換気回数 ,  計算 ,  ソフトウェア