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J-GLOBAL ID:202002234694537405   整理番号:20A2392209

大気圧アークにおけるWとW80Ag20の陽極エロージョン成分と熱伝達効率の進展【JST・京大機械翻訳】

Evolution of anodic erosion components and heat transfer efficiency for W and W80Ag20 in atmospheric-pressure arcs
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号: 47  ページ: 475203 (17pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その場診断システムおよびディジタル画像後処理技術に基づいて,アルゴン,ヘリウムおよび窒素のアークにおけるタングステンおよびW_80Ag_20材料のアノードエロージョン成分および熱伝達効率の定量化を達成した。銀の主たる蒸発は,タングステンアノードに比べて明らかに低いアノード熱伝達効率およびはるかに小さい溶融プールをもたらすが,溶融層下の銀蒸気の集中的な生成はW_80Ag_20アノードの高い飛沫侵食を引き起こすことが分かった。しかし,これらの特性はカソード吹き込みによって強く変化し,タングステンアノードのはるかに高い飛沫侵食をもたらすが,W_80Ag_20アノードの低いエロージョン速度をもたらす。エロージョン挙動の可視化とアノード表面の後微量分析を通して,飛沫液滴の発生の可能な駆動メカニズムを議論した。結果は,気泡爆発の間の蒸気爆破によって引き起こされる局所高圧が,飛沫液滴の剥離において主要な役割を果たすことを示した。さらに,タングステンベースアノードに関しては,W_80Ag_20アノードと以前の研究W_70Cu_30アノード間のエロージョン挙動の比較は,タングステンの融点(MP)とその他の材料の沸点(BP)の間の温度差の増加が,prosとconsを持つことを明らかにした。アノード熱エネルギーが比較的弱いとき,アノード浸食の減少に有効であり,一方,液体タングステン層がアノードチップ上に形成されたとき,スプラッシュエロージョンを促進することができた。これらの結果は,遮断器における電極システムの最適設計に有益である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体放電 

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