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J-GLOBAL ID:202002234725415352   整理番号:20A1205794

侵襲性Lomentosporaプロリficans感染症に対するボリコナゾール+テルビナフィン併用抗真菌療法: FungisCope登録2008-2019からの41人の患者の分析【JST・京大機械翻訳】

Voriconazole plus terbinafine combination antifungal therapy for invasive Lomentospora prolificans infections: analysis of 41 patients from the FungiScope registry 2008-2019
著者 (36件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 784.e1-784.e5  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lomentospora増殖は,重篤な侵襲性真菌感染の新興の原因である。これらの感染症の最適治療は未知であるが,ボリコナゾール含有治療レジメンは選択の治療と考えられている。本研究の目的は,L. prolificans感染に対する抗真菌療法の併用の役割を評価することであった。著者らは,2008年1月1日から2019年9月9日の間に診断された侵襲性L. prolificans感染患者の医療記録の遡及的レビューを行い,稀な侵襲性真菌感染症のFungiScope登録において記録された。抗真菌治療戦略間の臨床転帰を比較した。研究期間にわたって,8つの異なる国からの侵入性L. prolificans感染を有する41人の個人を,FungiScope登録において文書化した。全体として,17/40(43%)は治療反応/安定疾患を有し,21/40(53%)は侵襲性真菌感染に起因する致死的転帰を有した。併用抗真菌療法は28日生存の増加と関連し(15/24生存対4/16,p0.027),併用ボリコナゾール+テルビナフィンは他の抗真菌治療レジメン(7/24,29%,95%CI13%-51%,p0.053)と比較して治療成功率が高かった(10/16,63%,95%CI35%-85%)。Kaplan-Meier生存分析において,他の抗真菌療法(生存期間中央値150日対17日)と比較して,ボリコナゾール/テルビナフィン併用を受けている個体において,より高い生存確率があった。全体的死亡率は高かったが,併用抗真菌治療,特にボリコナゾール+テルビナフィンとの併用療法は,侵襲性L.増殖症の治療のための他の抗真菌療法と比較して改善された治療結果と関連している可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 

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