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J-GLOBAL ID:202002234742829089   整理番号:20A0239291

肺動脈カテーテル血栓溶解による急性肺塞栓合併下肢深部静脈血栓の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effects of Pulmonary Artery Catheter-directed Thrombolysis in the Treatment of Severe Pulmonary Embolism with Deep Vein Thrombosis of Lower Extremity
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 60-65  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3722A  ISSN: 1002-3429  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺動脈カテーテル血栓溶解(catheter-directedthrombolysis,CDT)による急性肺塞栓(pulmonaryembolism)の治療を検討する。PE)合併下肢深部静脈血栓(deepveinthrombosis,DVT)の臨床効果。方法:急性PE合併下肢DVT30例に対し、抗凝固治療を基礎とし、すべて右側内頚静脈穿刺により肺動脈留置豚尾導管の持続的血栓溶解治療を25日間行い、その中の17例に下大静脈フィルターを移植した。急性PE血栓溶解治療終了後、患肢DVT介入治療を行った。患者の肺動脈CDT治療結果、下肢DVT治療結果及びフォローアップ結果を記録し、治療前及び治療後1週間の凝血指標変化を比較した。結果30例はすべてCDTを成功し、平均手術時間は47.8min、血栓溶解治療時間は25日、手術成功率は100%であった。治療後1週間、30例の収縮圧、心拍数、呼吸、動脈酸素分圧と血中酸素飽和度はいずれも治療前より改善し、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後2週間、30例の総有効率は96.7%であった。治療後1週間、プロトロンビン時間(PT)、活性化部分のプロトロンビン時間(APTT)とDダイマー(DD)は治療前より延長或いは上昇し、フィブリノーゲン(FIB)と血小板(PLT)は治療前より低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)。本組の末梢型下肢DVTは22例、一時的フィルターを移植したのは10例、2週間以内にすべて取り出し、残りの12例は下肢のDVTが少ないため、フィルターの移植を受けなかった。中心型下肢DVT5例及び混合型DVT2例計7例、全部で下大静脈フィルターを移植し、一時的フィルター5例、2週間内に全部取り出し、永久性フィルター2例。1例院外下肢静脈超音波検査にて右下肢筋間静脈血栓を示し、治療後に消失し、フィルター移植を受けなかった。手術後16カ月間フォローアップし、30例に肺動脈塞栓再発はなかった。結論:肺動脈CDTによる急性PE合併下肢DVTの治療は低侵襲かつ安全かつ有効な方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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