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J-GLOBAL ID:202002234763675205   整理番号:20A0870626

イオン分離のための界面重合における双性イオン性高分子ナノ粒子の統合【JST・京大機械翻訳】

Integration of Zwitterionic Polymer Nanoparticles in Interfacial Polymerization for Ion Separation
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1508-1517  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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薄膜ナノ複合材料(TFN)膜を,膜の活性層に双性イオン高分子ナノ粒子を統合することにより開発した。高表面積双性イオン性高分子ナノ粒子(370m~2/g)を,蒸留-沈殿重合(DPP)により開発した。ナトリウム4-ビニルベンゼンスルホナート(SvBs)を単量体として用い,N,N′-メチレンビス-(アクリルアミド(MBAAm)を架橋剤として用いた。L-システイン(L-Cys)をチオール-エン反応によりこれらのマトリックスに結合させた。合成した双性イオン性P-(MBAAm-co-SVBS)@L-Cysナノ粒子をトリメソイルクロリド(TMC)の有機溶液中に分散させ,薄膜ナノ濾過膜のポリアミド(PA)選択層に統合した。PA層は,水相中のピペラジン(PIP)の2%(w/v)とTMC溶液の0.15%(w/v)の反応により,界面重合により合成した。作製したTFN膜は,硫酸ナトリウムと塩化ナトリウムに対して,それぞれ11.4L/m2hバールの純水透過率(J_w)と97.6%と16.9%の塩排除値を示した。作製した膜はPb2+とCd2+イオンに対してそれぞれ99.48%と95.67%の金属イオン除去効率を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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