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J-GLOBAL ID:202002234790112182   整理番号:20A1106778

トリヨード安息香酸で末端化した高分岐生分解性ポリ(乳酸)から誘導したX線可視ミクロスフェア:調製と分解挙動【JST・京大機械翻訳】

X-ray visible microspheres derived from highly branched biodegradable poly(lactic acid) terminated by triiodobenzoic acid: Preparation and degradation behavior
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生物医学的応用のためのX線可視性を有する生分解性ポリエステルは注目を集めている。ここでは,末端キャッピングおよびX線造影剤としてトリヨード安息香酸(TIBA)を用いて,高度に分岐した線形櫛ポリ(乳酸)(Lc-PLA)を調製するための末端鎖官能化の容易な方法を報告した。ヨウ素化線状櫛ポリ(乳酸)(I-Lc-PLA_30k,I-Lc-PLA_50k,およびI-Lc-PLA_70k)の3つの枝長を首尾よく合成し,次に,良く制御されたサイズ(平均サイズ~180μm)を有するミクロスフェアを調製した。マイクロCT試験により,PLAの短い分岐長がヨウ素化末端基官能化部位に寄与し,比較的高いヨウ素含有量と優れた放射線不透過性をもたらすことを示した。TIBAで終端した後,I-Lc-PLA重合体のガラス転移温度と熱安定性は大きく改善された。3か月のin vitro加水分解の間,これらのミクロスフェアの分子量,ヨウ素含有量,表面微細構造,およびマイクロCT放射性を研究した。分解結果は,I-Lc-PLA_50kが十分なヨウ素含有量と高い家庭単位値を有し,I-Lc-PLAの良く維持された放射線不透過性を示唆することを示した。したがって,本研究は,有望なCTイメージング能力を有する高度に分岐したI-Lc-PLAミクロスフェアを提案した。それは,長期の塞栓材料として使用することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子の分解,劣化  ,  抵抗性 

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