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J-GLOBAL ID:202002234797891533   整理番号:20A2480540

着床中のブタ子宮フラッシング液からの細胞外小胞の小RNA-seq解析【JST・京大機械翻訳】

Small RNA-seq analysis of extracellular vesicles from porcine uterine flushing fluids during peri-implantation
著者 (10件):
資料名:
巻: 766  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮フラッシング液(UFs)の細胞外小胞(EVs)はブタにおける受胎と子宮の間の子宮内コミュニケーションを仲介する。UFs-EVsの小RNAは,胚着床に影響する重要因子として広く認識されている。しかし,着床中のブタUFs-EVsの低分子RNA発現プロファイルは,まだ知られていない。本研究では,妊娠10日(D10),13(D13)および18(D18)のブタUFsのカップ型EVを分離し,特性化した。これらのEVsにおける小RNAの発現を,配列決定を通して包括的にプロファイリングした。合計152の既知マイクロRNA(miRNA),43の新規miRNA,6248の既知Piwi相互作用RNA(piRNA)および110の新規piRNAを同定した。これらの小RNAの中で,RT-qRCR結果は,ssc-let-7f-5p,ssc-let-7i-5pおよびssc-let-7gが3段階で差次的に発現することを示した。バイオインフォマティクス解析は,3つの比較(D10対D13,D13対D18およびD10対D18)で差次的に発現したmiRNAが,胚着床において重要な役割を果たす免疫,子宮内膜受容性および胚発生に関連する重要なプロセスおよび経路に関与することを示した。著者らの結果は,ブタUFsからのEVsは,移植に潜在的に重要な影響を及ぼす種々の低分子RNAを含むことを明らかにした。本研究はまた,胚と子宮内膜の間のクロストークにおけるmiRNAとpiRNAの研究に対する資源を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現 

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