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J-GLOBAL ID:202002234814559467   整理番号:20A0452486

マイクロ波照射下におけるフェロニッケルスラグの耐火物へのアルミナで促進された安定化【JST・京大機械翻訳】

Alumina-enhanced valorization of ferronickel slag into refractory materials under microwave irradiation
著者 (15件):
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巻: 46  号:ページ: 6828-6837  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,10wt%までのアルミナの添加による,フェロronスラグと焼結マグネシアの混合物のマイクロ波焼結による,超高品質耐火材料の調製を強化するための新しいアプローチを提示した。マイクロ波焼結のプロセスにおいて,アルミナの適切な添加は,微細で比較的均一な粒子サイズを有するフォルステライトの形成に寄与することができることを示した。また,高融点アルミン酸マグネシウムスピネル(MgAl_2O_4),マグネシウム鉄アルミン酸塩スピネル(MgFe_0.6Al_1.4O_4),およびマグネシウムクロム酸塩スピネル(MgAl_0.5Cr_1.5O_4)の生成を促進した。これは,アルミナの添加なしで焼結中に形成されたクロム酸マグネシウムスピネル(MgCr_2O_4)を置換し,最終的に耐火物の耐火性と他の特性を改善した。スラグと25wt%焼結マグネシアの混合物に4wt%アルミナを添加することにより,1250°Cで20分で焼結し,得られた耐火物は1790°Cの耐火性を得た。アルミナの不在下で調製したものと比較して,耐火性は156°C増加した。本研究で提案した方法は,明らかな経済的および環境的利益の両方を示す付加価値材料へのフェロronスラグの価化の改善において良好な可能性を有している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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