文献
J-GLOBAL ID:202002234860978678   整理番号:20A1065147

冠動脈CT血管造影により評価した血管周囲脂肪減衰指数と高リスクプラーク特徴:血清炎症マーカーレベルとの関係【JST・京大機械翻訳】

Perivascular fat attenuation index and high-risk plaque features evaluated by coronary CT angiography: relationship with serum inflammatory marker level
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 723-730  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,血管周囲脂肪減衰指数(FAI),ハイリスクプラーク特徴および高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)の血清レベルの間の関連性を調査することを目的とした。冠動脈CT血管造影(CCTA)を参照したCADの中間的な前試験確率を有する連続患者を含めた。高リスクプラークの特徴はCCTAにより評価され,低い減衰プラーク(LAP),陽性リモデリング(PR),ナップキンリングサイン(NRS)およびスポットティ石灰化を含んだ。病変特異的血管周囲FAIは,直径≧2mmの主要心外膜血管に位置するすべてのプラークについても測定された。hs-CRPを含む実験室試験結果を記録した。260病変を有する199名の患者が最終的に含まれた。NRとLAPは,hs-CRP上昇群でより一般的に存在した(35.9%対19.4%と14.1%対2.6%,p<0.05)。しかし,他のCTパラメータに関して,高いhs-CRPと正常なhs-CRP群の間に有意差はなかった。例えば,病変長さ,PR,点状石灰化および限局性カルシウムスコアであった。血管周囲FAIは,2群間で有意差を示さなかった(-69.8±10.3HU対-70.0±12.0HU,p=0.953)。血管周囲FAIとhs-CRP測定の間には,低い相関があった(r=-0.04,p=0.510)。結論として,LAPとNRSは,高レベルのhs-CRPを有するCAD患者においてより一般的に存在する。しかし,血管周囲FAIは,hs-CRPの血清レベルとの相関を示すことができなかった。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る