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J-GLOBAL ID:202002234861110549   整理番号:20A1060313

Al-Ni二重ドープLiMn_2O_4カソード材料の容易な固体燃焼合成【JST・京大機械翻訳】

Facile solid-state combustion synthesis of Al-Ni dual-doped LiMn2O4 cathode materials
著者 (14件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 6036-6044  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一連のアルミニウムとニッケル(Al-Ni)を共ドープしたLiAl_0.15Ni_xMn_1.85-xO_4複合材料を,容易な固相燃焼法によって調製した。得られた全ての材料はスピネル構造と均一な粒子分布を持つ類似の球状形態を示した。さらに,AlとNiの二重置換の相乗的な利点は,スピネルLiMn_2O_4を,3.59の高いMn平均原子価状態と,比較的緩和なJahn-Teller歪により与えた。これらのサンプルの中で,LiAl_0.15Ni_0.03Mn_1.82O_4(LANMO-0.03)カソードは,最初のサイクルで103.3mAhg(-1)と102mAhg(-1)の放電容量で最適電気化学性能を示し,容量保持は1000サイクル後にそれぞれ72.0%と68.6%である。1Cと55°Cの高温でさえ,優れた容量保持は200サイクル後に76.6%のままであった。さらに,LANMO-0.03は充電/放電の間に良好なLi+拡散能力を有し,LANMO-0.03(1.65×10~11cm~2)のD_Li+値はLiAl_0.15Mn_1.85O_4(LAMO)(8.12×10~12cm~2)より高く,LAMO-0.03試料の電荷移動抵抗は1Cで1000サイクル後にそれぞれ130Ωと95Ωに減少した。これらの結果は,Al-Ni共ドーピング戦略が構造安定性を強化し,高温でも長いサイクルの間に安定なLi+拡散チャネルを提供することができることを実証した。一方,容易な固体燃焼法は他の二重カチオン添加電極材料の調製にも拡張できる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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