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J-GLOBAL ID:202002234895690798   整理番号:20A0124690

新しいポリビニルアルコール/炭素量子ドット(PVA/CQDs)ナノ複合膜 構造,光学および触媒特性【JST・京大機械翻訳】

New polyvinyl alcohol/carbon quantum dots (PVA/CQDs) nanocomposite films: Structural, optical and catalysis properties
著者 (2件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この文献において,新しいPVA/CQDナノ複合材料膜を,廃水からのメチレンブルー染料除去のための溶液キャスティング法により調製した。PVA/CQDナノ複合材料膜を,マイクロ波加熱プロセスによるゼロ次元CQDナノ粒子の調製後,PVAとCQDナノ粒子の結婚により達成した。PVA/CQDナノ複合材料膜のキャラクタリゼーションと光学特性を,X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびUv-vis分光光度計を用いて報告した。廃水染料を除去するための(PVA/CQD)ナノ複合材料の応用を行った。XRDパターンとFTIRスペクトルは,水素結合によるPVAポリマとCQDナノ粒子間の強い相互作用を確認した。PVA/CQDナノ複合材料の調整可能な構造と光学特性は,PVAマトリックス中に埋め込まれたCQDナノ粒子の濃度に起因する。室温での吸着プロセスの実験は,(PVA/CQD2wt%)ナノ複合材料が40分後に約97±1%の除去効率で水溶液からメチレンブルー染料(30mg/L)の大きな濃度を除去する能力を有することを示した。さらに,吸着挙動はFreundlich等温線と非線形擬一次モデルの線形モデルに従った。また,PVA/CQDは,それらの効率の損失なしに再生後5回再利用できる(除去率≒97±1%)。最後に,PVA/CQDナノ複合材料膜は,抗紫外線,接触水分解および脱塩における応用を見出すことが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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