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J-GLOBAL ID:202002234900295007   整理番号:20A2085883

マングローブ植物(Kandelia candel)の根圏土壌由来の好気性細菌,Erythrobacter mangrovi sp.nov.の記述【JST・京大機械翻訳】

Description of Erythrobacter mangrovi sp. nov., an aerobic bacterium from rhizosphere soil of mangrove plant (Kandelia candel)
著者 (9件):
資料名:
巻: 113  号: 10  ページ: 1425-1435  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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菌株EB310Tとして指定した新規グラム陰性,好気性,非運動性,棒状細菌を,中国,Zhangzhou,Fugong村のマングローブ植物Kandeliaキャンデの根圏土壌から分離した。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統解析により,EB310T株はErythrobacter,Erythrobacter pelgi JCM 17468T,Erythrobacter lutimaris KCTC 42109T及びErythrobacter marisflvi KCTC 62896Tに属し,Erythrobacter pelgi JCM 17468Tに対する97.5%の最も高い16S rRNA遺伝子配列類似性を示した。菌株EB310Tと参照株間のゲノム平均ヌクレオチド同一性とin silico DNA-DNAハイブリダイゼーション値は,それぞれ71.0~75.5%と19.8~20.0%であった。分離菌の成長範囲は10-45°C(最適28-30°C),pH5.5-9.5(最適pH7.5)及び0-9.0%NaCl濃度(最適2.0%,w/v)で生じた。菌株はバクテリオクロロフィルaおよびフレキシビンを産生せず,カロチノイドを生産した。主な脂肪酸として,菌株には,優勢なユビキノンとしてQ-10,および合計特徴3(C_16:1ω7c/C_16:1ω6c)および合計特徴8(C_18:1ω6c/C_18:1ω7c)が含まれた。主な極性脂質はスフィンゴ糖脂質,ホスファチジルグリセロール,ホスファチジルエタノールアミン,ジホスファチジルグリセロール及びホスファチジルコリンであった。化学的分類学的,系統発生的およびゲノム的特異性と共に,異なる表現型特性は,EB310T株がErythrobacter属の他のメンバーと区別できることを示した。示されたデータに基づいて,菌株EB310Tは,名前のErythrobacter mangrovi sp.nov.が提案されたErythrobacter属の新種を表すと考えられる。タイプ歪はEB310T(=KCTC72109T=MCCC1K03690T)である。ゲノムDNA G+C含有量は62.9mol%であった。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 

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