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J-GLOBAL ID:202002234939375036   整理番号:20A2600502

単純性肛門周囲膿瘍切開ドレナージ術後抗生物質による肛門瘻形成への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of antibiotics on the formation of anal fistula after incision and drainage of simple perianal ab?scess
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 17  ページ: 2395-2398  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:単純性肛門周囲膿瘍切開ドレナージ術後に抗生物質の使用による術後肛門瘻形成への影響を検討する。方法:2018年3月から2019年12月までの単純性肛門周囲膿瘍患者150例を選択し、ランダムに抗生物質群と無抗生物質群に分け、各75例。両群とも切開ドレナージ術を行い、抗生物質群は術後に抗生物質(セフジニルカプセル300mg/d+メトロニダゾール錠剤600mg/d)を7日間連続経口投与し、抗生物質なし群は術後に抗生物質を使用しなかった。3カ月間フォローアップし、両群の肛門瘻形成率を統計した。単変量χ2検定と多変量Logistic回帰分析は切開ドレナージ術後の肛門瘻形成の関連指標を影響する。結果:術後3ケ月に、抗生物質群の肛門瘻形成率は無抗生物質群より明らかに低かった(P<0.05)。単変量χ2検査により、性別、年齢、膿瘍部位、術後に抗生物質の使用の有無と術後の肛門瘻形成に有意差があることが分かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では、術後抗生物質の使用が単純性肛門周囲膿瘍切開ドレナージ術後の肛門瘻形成の独立保護因子であることが分かった(P<0.05)。結論:単純性肛門周囲膿瘍切開ドレナージ術後の短期的抗生物質使用は肛門瘻形成率を下げるのに役立つ可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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