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J-GLOBAL ID:202002234965441825   整理番号:20A1213827

慢性副鼻腔炎におけるIL-23の発現と役割【JST・京大機械翻訳】

Expression and role of IL-23 in chronic rhinosinusitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 178-182  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3548A  ISSN: 1006-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性副鼻腔炎におけるIL-23因子の発現と,ヘルパーT細胞17(Thelpercell17,Th17)の免疫反応に及ぼす調節効果を調査する。方法:15例の被験者(正常対照群)を募集し、14例の慢性副鼻腔炎は鼻ポリープ(chronicrhinosinusitiswithoutnasalpolyps)を合併しなかった。CRSsNP患者(CRSsNP群)と37例の慢性副鼻腔炎合併鼻ポリープ(chronicrhinosinusitiswithnasalpolyps,CRSwNP)患者(CRSwNP群)。対照群の鼻甲介,CRSsNP群の篩骨洞粘膜とCRSwNP群の鼻ポリープ(nasalpolyps,NP)組織に組織ホモジネートを作製し,組織ホモジネート中のインターロイキン-23(interleukin-23)を測定した。IL-23)、ミエロペルオキシダーゼ(myelo-peroxidase、MPO)とIL-17蛋白の濃度;好中球の数とパーセンテージを計数した。NP組織を単一細胞懸濁液に消化し、IL-23を体外で24時間刺激し、そしてNP組織単一細胞懸濁液中のTh17関連因子の濃度を測定した。【結果】正常対照群と比較して,CRSsNPとCRSwNP群のIL-23発現に有意差はみられなかった。しかし、IL-17+CRSwNP亜群のIL-23の発現は正常対照群とIL-17-CRSwNP亜群より明らかに高かった。鼻粘膜組織のIL-23濃度は鼻粘膜組織MPO濃度と正相関したが、末梢血と組織中の好中球数とは相関しなかった。IL-23は,invitroでNP組織を刺激して,Th17関連因子IL-17とIL-1βの生成を促進することができた。しかし、Th17関連因子IL-8と顆粒球コロニー刺激因子(granulocyte-colonystimulatingfactor,G-CSF)の生成には影響がない。【結語】IL-23因子は,IL-17+CRSwNPにおいてTh17反応を増強する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳鼻咽喉科学一般 
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