抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:腹腔鏡下腹部腹膜前ヘルニア修復術と完全腹膜外ヘルニア修復術による両側鼠径ヘルニアの治療効果及び術後長期再発率への影響を分析する。方法:82例の両側鼠径ヘルニア患者をランダムに対照群と観察群に分け、各群41例。対照群は腹腔鏡下腹部腹膜前ヘルニア修復術で治療し、観察群は完全腹膜外ヘルニア修復術で治療した。両群の手術状況、術後回復状況及び長期再発率を比較した。結果:観察群の手術時間は(93.28±7.73)minで対照群の(62.91±5.34)minより長く、統計学的有意差があり(P<0.05)、観察群の術中出血量は(21.19±3.27)ml、術後排気時間は(24であった。16±6.94)h,術後疼痛時間(3.89±1.30)日,入院期間(3.67±0.65)dと対照群の(21.38±4.23)ml,(24.38±7.33)h,(3.92±1.26)d,(3.62±0.)。有意差は,2つの群の間になかった(P>0.05)。観察群の患者の長期再発率は4.88%と対照群の2.44%に比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:両側鼠径ヘルニアの治療に対して、腹腔鏡経腹腹膜前ヘルニア修復術と完全腹膜外ヘルニア修復術はいずれも良好な治療効果が得られ、患者の長期再発率は低いため、臨床治療において、患者の実際状況を十分に考慮し、適切な術式を選択する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】