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J-GLOBAL ID：202002235019105853   整理番号：20A2659658

CO_2捕獲中のアミン損失に及ぼす粒子の影響:プロセスシミュレーション結合エアロゾル動力学モデル【JST・京大機械翻訳】

Influence of Particles on Amine Losses During CO₂ Capture: A Process Simulation Coupled Aerosol Dynamics Model

著者 (2件)： Dhanraj David (Aerosol and Air Quality Research Laboratory, Center for Aerosol Science and Engineering, Department of Energy, Environmental and Chemical Engineering, Washington University in St. Louis, MO 63130, USA) ,  Biswas Pratim (Aerosol and Air Quality Research Laboratory, Center for Aerosol Science and Engineering, Department of Energy, Environmental and Chemical Engineering, Washington University in St. Louis, MO 63130, USA)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 103  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エアロゾル駆動溶媒損失は,アミンベースの燃焼後CO_2捕獲の主要な課題の1つとして同定されている。本研究では,多成分質量および熱伝達,流体力学,熱力学および電解溶液化学を説明するために,凝縮および凝集を説明する離散断面アプローチに基づく多成分エアロゾル力学モデルを,ASPEN PLUS v10を用いて開発したプロセスシミュレーションモデルと結合した。吸収体内部の粒子損失を,文献に報告された実験から決定したカットオフサイズに基づくモデルに組み入れた。結果に基づいて,吸収器内部の粒子損失を無視することは,アミンベースの溶媒損失の顕著な過剰予測をもたらし,一方,粒子の凝集は,減少した(約10%)アミン放出をもたらした。さらに,煙道ガス中の入口粒子の数濃度と幾何学的標準偏差が増加したとき,アミン放出は増加した。さらに,アミン放出はより低い溶媒濃度と温度で低いことを示した。CO_2捕獲効率は溶媒濃度の減少に対して低下したが,より低い温度では変化せず,溶媒温度の低下がアミン放出を低減するための効率的な戦略であることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エアロゾル ,  電解質溶液 ,  熱伝達 ,  熱力学 ,  流体力学 ,  標準偏差 ,  *アミン ,  *力学モデル ,  *捕獲 ,  煙道ガス ,  吸収装置 ,  吸収体 ,  *プロセスシミュレーション
準シソーラス用語： *動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： プロセスシミュレーション ,  燃焼後CO_2捕捉 ,  エアロゾル動力学 ,  アミン損失

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 捕獲 ,  アミン ,  損失 ,  プロセスシミュレーション ,  エアロゾル ,  動力学モデル