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J-GLOBAL ID：202002235043171512   整理番号：20A0878439

管の内側側にPCMパッキングを持つ潜熱蓄熱ユニットの実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation of the latent heat thermal storage unit with PCM packing at the inner side of a tube

著者 (4件)： Chen Guijun (School of Energy and Power Engineering, Dalian University of Technology, No. 2 Linggong Road, 116024, China) ,  Sun Guoxuan (School of Energy and Power Engineering, Dalian University of Technology, No. 2 Linggong Road, 116024, China) ,  Jiang Dongyue (School of Energy and Power Engineering, Dalian University of Technology, No. 2 Linggong Road, 116024, China) ,  Su Yunpeng (School of Energy and Power Engineering, Dalian University of Technology, No. 2 Linggong Road, 116024, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 152  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 潜熱蓄熱システム(LHTS)は,時間と空間のエネルギー供給と需要の間の不整合を解決するために広く研究されている。以前の研究の多くは,管の外側に相変化材料(PCM)を充填したシステムに焦点を当てている。チューブの内側にPCMを充填したLHTSの特性はほとんど報告されていない。本論文では,PCMを充填した水平円管による可視実験を示した。PCMの温度と同様に相界面を時間とともに変化させることができた。チューブの内側または外側に充填したPCMを有するLHTSシステムの性能を異なる充填率(40~90%)で比較した。結果は,PCM充填を有する管が,充填率が62%以上のとき,PCM充填の外側の管と比較して,より良い包括的性能を有することを示した。さらに,実験データによって検証されたエンタルピー-空隙率法を採用して,他の異なる管形状を有するLHTSシステムの充電および放電プロセスをシミュレーションした。内部チューブの3つの異なる形状を有する水平および垂直楕円ユニットおよび三重管ユニットを,基本的円形ユニットの性能を強化するためにシミュレーションした。充電(POC),放電(POD)および循環(POA)におけるPCMの質量当たりの充電および放電時間および電力を含む性能評価指標を,性能を比較するために選択した。内部水平楕円形管(TTHE)を有する三重管は,118.3%増加したPOAを有する最良の性能を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *充電 ,  エネルギー供給 ,  電力 ,  エンタルピー ,  相境界 ,  空隙率 ,  水平円管 ,  放電 ,  不整合 ,  性能評価 ,  熱交換器
準シソーラス用語： 充填率 ,  相変化材料 ,  潜熱蓄熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 潜熱蓄熱 ,  相変化材料 ,  楕円管 ,  三重管熱交換器

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 管 ,  内側 ,  PCM ,  潜熱蓄熱 ,  実験 ,  数値 ,  研究