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J-GLOBAL ID:202002235080352659   整理番号:20A2787022

血漿からのアントラサイクリンの電気膜抽出:従来の抽出法との比較【JST・京大機械翻訳】

Electromembrane extraction of anthracyclines from plasma: Comparison with conventional extraction techniques
著者 (8件):
資料名:
巻: 223  号: P2  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウサギ血漿からの極性双性イオン薬,アントラサイクリン(ANT,ドキソルビシン,ダウノルビシンとその代謝産物ダウノルビノール)の電気膜抽出(EME)を調べた。最適化したEMEを蛋白質沈殿(PP)及び液液抽出(LLE)のような従来の試料前処理法,主に抽出信頼性,回収率及びマトリックス効果に関して比較した。さらに,個々の抽出物中のリン脂質プロファイルを評価した。抽出したサンプルを,正イオンモードでのエレクトロスプレイイオン化によるUHPLC-MS/MSを用いて分析した。本法は,試験したすべてのANTに対して0.25-1000ng/mLの濃度範囲で検証された。PPとLLEと比較して,EMEは,高い抽出回収率(すべてのANTで80%以上)と優れた試料クリーンアップ(マトリックス効果は,すべてのANTで4%以下のRSD値で100±10%であった)を提供した。さらに,無視できる量のリン脂質がEME試料中に検出された。最後に,EMEの実用性を,ウサギにおけるパイロットin vivo研究から採取した血漿試料の分析によって証明した。EMEとLLEの両方を使用すると,分析の前に血漿を抽出するために一貫した結果が得られ,さらにEMEの高い信頼性を確認した。本研究は,EMEが血漿からのANTの抽出のための簡単,迅速,反復可能な技術であり,日常の通常の抽出技術に対する最新の代替法であることを明確に示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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