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J-GLOBAL ID:202002235090759880   整理番号:20A1031999

遠位正中神経の超高分解能超音波【JST・京大機械翻訳】

Very high-resolution ultrasound of the distal median nerve
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 1267-1271  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,非常に高分解能(70MHz)超音波デバイス(VHRUS)がヒトで使用されている。本研究の目的は,VHRUSを用いて健常者のデータを収集し,手の正中神経のディジタル枝に対するいくつかの基準値を提案することである。70MHzの線形アレイ変換器を有するVHRUSを用いて,手首(CSA_w)およびデジタル分枝(CSA_f),最大および最小束,束数(N_FASC),束密度(FD),平坦化比率(FR)およびCSA_w/CSA_fにおける正中神経の断面積を測定した。20人の健康な被験者からのデータを両手で得た。手首とデジタル枝の正中神経は,解剖学的変化なしで適切に同定された。左右の手の間に差は見られなかった。優位な手において,CSA_wは9.35mm2(4.57-12.35)であり,N_FASCは24(18-38)であった。FDとFRは,それぞれ2.94(247-4.91)と2.74(1.70-4.90)であった。VHRUS技術は,手首における正中神経,それらの内部構造および指におけるそれらの小枝を可視化することができ,定性的および定量的評価の両方を提供する。本研究の結果は,若い健康な試料における予備的参照値を提供する。ほとんどの従来の超音波装置は,正中神経の遠位枝を適切に可視化することができない。対照的に,VHRUSは,神経のより小さい構造を検出し,測定することを可能にし,臨床診療を支援する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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医用画像処理  ,  音響信号処理  ,  生体計測  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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