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J-GLOBAL ID:202002235099005418   整理番号:20A1860564

構造特異的グリコプロテオミクス解析における低衝突エネルギーフラグメンテーション【JST・京大機械翻訳】

Low Collision Energy Fragmentation in Structure-Specific Glycoproteomics Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号: 12  ページ: 8262-8267  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリコシル化は蛋白質折畳み,構造安定性,受容体活性化及び免疫応答を含む多くの生物学的過程を調節する蛋白質の主要な翻訳後修飾である。蛋白質に結合したグリカンは,蛋白質相互作用特異性の重要な決定因子であり,蛋白質の3D構造を維持する。質量分析(MS)は,糖蛋白質の現在の研究およびグリコフォームの構造に用いられる最も効率的なツールの1つである。衝突エネルギー(CE)は,グリカン単位の異なる結合がCID/HCDフラグメンテーション下で異なる安定性を示すので,構造分解能を改善するために利用できる重要な装置パラメータである。ここでは,蛋白質の部位および構造特異的なグリコフォームの定性的および定量的分析のためのCE調節の有用性を報告する。CE変調を用いて,無傷糖ペプチド上の特異的グリカン結合を選択的に切断し,ある程度,構造特異的質量分析シグナルを得た。構造とCE特異的オキソニウムイオンは,認識された生物学的機能を有する外腕構造モチーフの分解能のための十分な情報を提供する。最適化低CE(ソフト)条件下で生成した相補的Yイオンは,キトビオースコアに特異的な特徴を含む付加的構造情報を提供する。スペクトル情報を併合しない多重CEフラグメンテーションのこの方法は,確立された糖ペプチド探索アルゴリズムおよびツールへの追加情報の提供により,糖ペプチド同定および構造分解能の信頼度を著しく改善できる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  糖質・糖鎖一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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