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J-GLOBAL ID:202002235123096532   整理番号:20A2432343

ベッドサイド超音波による四肢骨格筋の厚さ測定によるICU獲得性筋無力の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic accuracy of bedside ultrasound measurement of limb skeletal muscle thickness for intensive care unit-acquired weakness
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 494-497  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ベッドサイド超音波による肢体骨格筋の厚さ測定による人工呼吸患者に対するICU獲得性筋無力(ICU-AW)の診断価値を検討する。方法:前向き観察性研究法を用い、2018年6月から20年3月までに入所し、上海中央病院救急集中治療室(ICU)に機械換気を受ける患者を研究対象とした。患者の一般資料を記録し、患者の覚醒後、医学研究委員会が制定した採点法(MRC)を用いて、筋力を評価し、ICU-AWが発生するかどうか判断し、同時にベッドサイドエコーにて上腕二頭筋、橈側腕屈筋、大腿四頭筋及び前脛骨屈筋の厚さを測定した。非ICU-AW群とICU-AW群の間の各指標を比較した。受信者動作特性曲線(ROC)を描き,ICU-AWに対する骨格筋の厚みの診断価値を分析した。結果:合計41例の人工呼吸患者が含まれ,その中にICU-AW15例,非ICU-AW26例であった。非ICU-AW群と比較すると,ICU-AW群のMRCスコア,橈側腕屈筋厚,大腿四頭筋厚,および前脛骨筋厚は低かった(MRCスコア)。36(30,40)対60(56,60),橈側手根屈筋厚(cm);1.09±0.19対1.30±0.28,大腿四頭筋厚(cm);1.57±0.58対2.23±0.58,前脛骨筋厚(cm);1.76±0.33は2.21±0.43で、いずれもP<0.05で、ICU入院時間はもっと長い〔d:15(9,26)対10(4,12),P<0.05;上腕二頭筋の厚さはICU-AW群でも低かったが,2群間に有意差はなかった(cm:0.05)。2.45±0.57対2.70±0.61,P=0.205)。ROC曲線分析では,橈側手根屈筋厚,大腿四頭筋厚および前脛骨筋厚は,ICU-AWの診断値(ROC曲線下面積(AUC)および95%信頼区間(95%CI))が,それぞれ0.742(0.5820.866)および0であった。787(0.6310.899),0.817(0.6650.920),すべてP<0.01],しかし,上腕二頭筋厚は,ICU-AWの診断値(AUC=0.597,95%CI:0.4330.747,P=0)になかった。296).結論:ベッドサイド超音波による橈側手根屈筋、大腿四頭筋及び前脛骨前屈筋の厚さの測定は人工呼吸患者のICU-AWに対して診断価値があり、上腕二頭筋の厚さはICU-AWに対する診断価値がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
応急処置  ,  循環系の疾患  ,  循環系の基礎医学  ,  遺伝子発現 

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