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J-GLOBAL ID:202002235129897915   整理番号:20A0026089

2型糖尿病の中国人患者における血漿アジプシン濃度と軽度認知障害との関連:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Association between plasma adipsin level and mild cognitive impairment in Chinese patients with type 2 diabetes: a cross-sectional study
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7424A  ISSN: 1472-6823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アディポカインはインシュリン抵抗性(IR),炎症および肥満に寄与し,2型糖尿病の患者における軽度認知障害(MCI)に対する高リスク因子と見なされている。本研究は,早期認知機能不全を伴う中国人2型糖尿病(T2DM)集団におけるadipシンの役割を明らかにし,adipシンがIRによって引き起こされた糖尿病MCIに寄与するかどうかを決定することを目的とした。本研究では,126名のT2DM患者を登録した。モントリオール認知評価(MoCA)を用いて認知障害を評価した。人口統計学的データと神経心理学的試験結果を評価した。血漿adipシンレベルは,酵素結合免疫吸着検定法によって測定した。MCI群(n=57)は,健常対照者と比較して,より高い血漿adipシンレベルを示した(p=0.018)。教育的達成と年齢に対する調整後,血漿adipシンレベルとMoCA,ミニ精神状態Exam,およびVersal Fluency Testスコア(r=-0.640,p<0.001;r=-0.612,p<0.001;r=-0.288,p=0.035)の間に,それぞれの相関が見られた。相関分析は,adipシンレベルが空腹時C-ペプチドと有意に正に相関していることを示した;インシュリン抵抗性(HOMA-IR)の評価のホメオスタシスモデル(r=0.368,p<0.001;r=0.494,p<0.001)。多変量回帰分析は,高血漿adipシンレベルがT2DMを有する中国人集団におけるMCIの有意な独立決定因子であることを示した(p=0.017)。血漿adipシンレベルの上昇は,中国人T2DM患者におけるMCIと関連していた。さらなる大規模研究は,adipシンがT2DM患者における初期認知低下に対するIR関連感受性と関連するかどうかを決定するために設計されるべきである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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内分泌系の疾患 
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