文献
J-GLOBAL ID:202002235146686763   整理番号:20A2576273

植物集光性複合体Lhca4におけるエネルギー移動経路の完全なマッピング【JST・京大機械翻訳】

Complete mapping of energy transfer pathways in the plant light-harvesting complex Lhca4
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 44  ページ: 25720-25729  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物光化学系I(PSI)のLhca4アンテナ複合体は,その低エネルギークロロフィル(Chls)からの極度に赤方偏移し,広がった吸収と発光バンドを特徴とする。これらのいわゆる赤色形態を引き起こす励起状態マニホールドと電荷移動(CT)状態の混合は,錯体内の高度に複雑な多成分励起エネルギー移動(EET)動力学をもたらす。ここで示した2次元電子分光法実験は,CT状態に対するEETが3つの時間スケールで起きることを明らかにした:赤色Chls(1ps以内)から高速,間質側Chlsから遅い(5-7ps),および新しく発見された690nm内腔トラップから非常に遅い(100-200ps)。以前に提示したLhca4のRedfield-Foerster励起子モデルと実験データとの優れた一致は,間質側に動的に局在化したCTによるバルク励起の平衡スキームを強く支持する。従って,全Lhca4錯体内のCT最終トラップの集団に導くエネルギー移動経路の完全な描像を示した。Lhca4エネルギー景観へのCT寄与の環境感受性の観点から,CT状態の1つの役割は末梢アンテナからPSIコアへのEETの調節であると推測した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  光合成 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る