文献
J-GLOBAL ID:202002235191531782   整理番号:20A0289964

2つの物体認識タスクに対するラットのパフォーマンスに対する周囲皮質および海馬病変の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of perirhinal cortex and hippocampal lesions on rats’ performance on two object-recognition tasks
著者 (4件):
資料名:
巻: 381  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラットの新しいオブジェクト選好(NOP)性能に対する海馬(HPC)損傷の影響は,HPC病変が試験に対する新規性の優先性を破壊しないことにおいて,むしろ一貫している。逆に,ラットの新生物選択に及ぼす周辺皮質(PRh)病変の影響に関する矛盾した知見があった。NOP試験の内部妥当性に関して提起されている懸念を考えると,オブジェクトの選好の大きさが必ずしもオブジェクトに対するメモリの強度を反映しないということにより,離散的な発見を説明することができる。本実験の目的は,NOP試験に関連する解釈問題を回避するために,新しい修正遅延非照合サンプル(mDNMS)タスクを用いて,ラットのオブジェクト認識メモリに及ぼすPRhとHPC病変の影響を調べることであった。ラットはPRh,HPC,または偽の病変を受け,短い遅延(~30秒)を用いてmDNMSタスクで訓練された。PRhとHPCラットの両方は,偽ラットと同じ率で作業を獲得し,同様のレベルの精度に達し,完全なオブジェクト認識を示した。その後,ラットを180秒の遅延を用いてNOP試験で試験した。HPC病変を有するラットは,有意な新生物選好を示したが,PRhおよびShamラットの両方は,新規性を示すことができなかった。mDNMSタスクとNOPテストに関するPRhとShamラットの性能の両方の相違は,NOP試験の内部妥当性に関する懸念をもたらし,ラットの新規オブジェクト選好の大きさは,サンプルオブジェクトに対するラットの記憶の持続性または精度を正確に反映しない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の基礎医学  ,  中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

前のページに戻る