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J-GLOBAL ID:202002235217935859   整理番号:20A1011515

in vivo線量測定における放射性クロム膜の線量測定は,小線源治療部分乳房照射に対する急性皮膚毒性の初期リスクを予測する【JST・京大機械翻訳】

Radiochromic film in vivo dosimetry predicts early the risk of acute skin toxicity for brachytherapy partial breast irradiation
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 085001 (9pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0324A  ISSN: 0031-9155  CODEN: PHMBA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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部分的乳房照射(APBI)を加速させた近接照射療法は,良く許容されるが,湿った落屑率を含む急性毒性は,7%から39%までの範囲を含んでいることが報告されている。湿った落屑は長期皮膚毒性と相関し,高い皮膚用量は主な危険因子である。本研究では,低線量率(LDR)APBI小線源療法のin vivo皮膚線量測定と皮膚毒性の予測のための放射性色素膜を用いた。本研究においては,LDR種子近接療法の皮膚毒性を評価する臨床試験に参加した患者を含めた。種子移植法に続いて,患者は,計画された標的容積(PTV)の皮膚投影において,24時間,カスタマイズされた楕円形の放射性色素膜を着用するように依頼された。曝露した膜を収集し,最大点線量を測定した。さらに,小皮膚容積(D_0.2cc)への最大線量を,インプラント前後のCTスキャンで計算した。急性皮膚毒性(発赤,色素沈着,硬結および皮膚炎)は,追跡調査の間,2か月の間,治療医師によって記録された。皮膚線量測定と急性毒性は,18人の連続した患者で利用可能であった。移植後の最大皮膚線量(D_0.2cc),60.8Gy(SD±41.0)は,in vivo測定(D_max-フィルム),46.6Gy(SD±19.3)より平均30%高かったが,それらの値は有意に相関した(スピアマンのrho0.827,p<0.001)。また,皮膚炎および硬結は,in vivoで測定されたより高いin vivoおよび移植後の皮膚用量と有意に相関していた。インプラント前線量測定は,測定またはインプラント後皮膚用量または副作用と相関しなかった。放射性色素膜は,最初の24時間の間に皮膚への過剰な線量を確実に診断することができ,皮膚毒性を予測することができ,予防措置を可能にする。試験登録:Nederland Trial Register(www.trialregister.nl),NTR6549,試験は,2017年6月27日に前向きに登録された。ABR数:NL56210.078.16。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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