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J-GLOBAL ID:202002235236276099   整理番号:20A1734039

2008年から2016年の日本のレジオネラ症患者から分離されたLegionella pneumophilaと他のLegionella種【JST・京大機械翻訳】

Legionella pneumophila and Other Legionella Species Isolated from Legionellosis Patients in Japan between 2008 and 2016
著者 (95件):
資料名:
巻: 84  号: 18  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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日本のLegionella参照センターは,2008年から2016年の間に427のLegionella臨床分離株を収集し,対応する流行から7つの代表的な分離株を含んだ。収集は,419のLegionella pneumophila分離株を含み,そのうち372は血清型1(SG1)(87%)に属し,他はSG7とSG11を除くSG2に属し,他のLegionella種(Legionella bozemanae,Legionella dumoffii,Legionella longeii,Legionella longbachae,Legionella londiniensis,Legionella rubrilucens)の8つの分離株に属した。L.pneumophila分離株は配列ベースのタイピング(SBT)によって遺伝子型決定され,187の配列型(STs)を表し,そのうち126が単一分離株(0.984の識別の指標)で発生した。これらのSTsは最小スパニング木解析を用いて分析し,18群の形成をもたらした。L.pneumophila分離株間の全ST分布のパターンは多様であった。特に,いくつかのSTは頻繁に分離され,感染源に関連することが示唆された。主なSTはST23(35分離株),ST120(20分離株)およびST138(16分離株)であった。ST23は,日本とヨーロッパで流行する最も流行し,最も原因のあるSTであった。ST138は日本でのみ観察され,小規模の流行を引き起こした。それらの株(13分離株)の81%は,浴水源を通してヒトに感染するか,または確認された。一方,11のST23株(31%)と5つのST120株(25%)が疑われ,浴水を通してヒトに感染することを確認した。これらの所見は,いくつかのST株が日本ではしばしばレジオネローシスを引き起こし,異なる環境条件下で見出されることを示唆する。IMPORTANC Legionella pneumophila血清型1(SG1)は,レジオネローシスの最も多い原因である。著者らの以前の遺伝学的分析は,SG1環境分離株が3つのB群,2つのC群,および3つのS群から成る8つの主要なクローン複合体を表し,それぞれ,浴水,冷却塔,および土壌と pから派生した主要な環境分離株を含むことを示した。ここでは,2008年から2016年の間に日本のレジオネローシス患者から採取した臨床分離株を調査した。B群に属するほとんどの株は,浴水が感染の疑いのあるか確認された患者から分離された。感染源が疑われる患者由来の分離株のうち,S1群に属し,BまたはC群に属しなかった。さらに,U群は,主に未知の感染源を有する臨床分離株を含む新群として発見された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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